講座のご案内

 

撮影会では、講師の鷹野晃氏が同行し、現地での説明から撮影アドバイスを

講評会では、撮った写真の講評とアドバイスをおこない、また次回のコースを事前説明いたします

 

「コースのご案内」では、撮影で訪れるコースを広重が描いた絵と

鷹野講師が撮った今の情景を掲載し、事前学習できるようにしています

 

2021年10月31日に森下文化センターの協力講座「広重が描いた江戸の今を撮る」でスタートし

2年目を迎えるのを機に、自主講座として名称を変更し再スタートします

なお、略称はこれまで同様「江戸今」とします

 


現在開講中

第6期 講座の日程

開催期日 時間 内容 場所

1

2024年 4月 7日( 13:00~16:00 撮影会 せき口上水端はせを庵椿やま~高田の馬場~高田姿見のはし俤の橋砂利場
2 2024年 4月21日( 14:00~16:00 講評と講義 森下文化センター 第1研修室
3 2024年 5月 5日( 13:00~16:00 撮影会 亀戸天神境内~亀戸梅屋鋪~吾嬬の森連理の梓~柳しま
4 2024年 5月19日( 14:00~16:00 講評と講義 森下文化センター 第3研修室
5 2024年 6月 2日( 13:00~16:00 撮影会 小梅堤~請地秋葉の境内
6 2024年 6月16日( 14:00~16:00 講評と講義 森下文化センター (予定)
7 2024年 7月 7日( 13:00~16:00 撮影会 井の頭の池弁天の杜
8 2024年 7月21日( 14:00~16:00 講評と講義 森下文化センター (予定)
9 2024年 9月 1日( 13:00~16:00 撮影会 目黒太鼓橋夕日の岡~五百羅漢さざえ堂(目黒・五百羅漢寺)
10 2024年 9月15日( 14:00~16:00 講評と講義 森下文化センター (予定)

※ 8月はお休み

※ 撮影場所は変更になる場合もあります。

※ 新型コロナの感染拡大などの諸事情により、日程・会場・撮影場所が変更になる場合があります。 




初代歌川広重

名所江戸百景 深川萬年橋
名所江戸百景 深川萬年橋

 1797(寛政9)〜1858(安政5

江戸八代洲河岸(やよすがし)の定火消同心安藤源右衛門の子として誕生

1809(文化6)母、父共に死去 火消同心の職を継ぐ

1811(文化8)歌川豊広に入門

1812(文化9)師匠の一字をもらい画号を「広重」と名乗る

1818(文政1)役者絵を描く 1823(文政6)嫡子仲次郎に火消同心の職を譲る

1830頃から名所絵を始め、様々な名所シリーズを描く

1833(天保4)「東海道五拾三次」刊行開始、翌年完結 風景画家としての地位を確立する

1856(安政3)還暦をむかえ剃髪して法体となる 「名所江戸百景」の制作開始

1858(安政5)完結 96日早朝、永眠 大流行のコレラにかかったと言われている

 



鷹野晃の散歩写真の心構え

1 全身好奇心で出かけよう

あっ、と心が動いた瞬間を逃さないように。感じたものは全て撮る心構えで。

2 光に敏感であれ

光の見極めがいい写真になるかどうかの分かれ目。光の質と方向には常に敏感で。

3 あとでまた撮ればいいか、は禁物

少し待った方が光が良くなりそうだと思っても、まずは今撮影しておきましょう。その瞬間は二度とないのですから。

4 シャッターチャンスを作り出そう

偶然出会った瞬間を撮影するのはもちろんですが、少し先を予測することでシャッターチャンスを引き寄せることもできるのです。

(鷹野講師のカメラバックの中)
(鷹野講師のカメラバックの中)