中川口コース撮影会から2週間後の1月21日(日)、14時から江東区森下文化センターにおいて「講評と講義」開催されました。
内容は、受講生の撮った作品の講評と次回撮影会の事前学習でした。
机上に並んだ作品は、偶然出会ったラジコンヨットの競技会、荒川ロックゲート、大島小松川公園での親子の凧揚げなどが沢山並んでいました。
同じ被写体でも撮る人によって、狙いが異なり、出来上がりも全く違った作品に見えました。
他の人の作品を見て、悔しがったり絶妙なショットに驚いたり人もいて、鑑賞会は盛り上がりました。
それらの作品を1点ずつ、鷹野先生がプロジェクターで投影しながらのその作品の良いところを言ったり、ポイントとなるところのアドバイスをおこなったりしました。
今回は、特に次のようなことを強調していました。
〇 イベントのヨット競技会や公園での凧揚げなどについては・・・アングル、撮影位置、カメラの設定などを変えながら、とにかく数多く撮る
〇 荒川ロックゲートなどについて・・・全体を撮って、次にアングルを変えながら部分を狙って撮り続ける
〇 縦位置と横位置のセットで撮る習慣をつける
〇 流し撮り・・・数多くトライする
〇 沢山撮ったなかから、自分が納得できる一枚を選ぶ