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1月の「講評と講義」を開催

中川口コース撮影会から2週間後の121日(日)、14時から江東区森下文化センターにおいて「講評と講義」開催されました。

内容は、受講生の撮った作品の講評と次回撮影会の事前学習でした。

 

机上に並んだ作品は、偶然出会ったラジコンヨットの競技会、荒川ロックゲート、大島小松川公園での親子の凧揚げなどが沢山並んでいました。

同じ被写体でも撮る人によって、狙いが異なり、出来上がりも全く違った作品に見えました。

他の人の作品を見て、悔しがったり絶妙なショットに驚いたり人もいて、鑑賞会は盛り上がりました。

 

それらの作品を1点ずつ、鷹野先生がプロジェクターで投影しながらのその作品の良いところを言ったり、ポイントとなるところのアドバイスをおこなったりしました。

 

今回は、特に次のようなことを強調していました。

〇 イベントのヨット競技会や公園での凧揚げなどについては・・・アングル、撮影位置、カメラの設定などを変えながら、とにかく数多く撮る

〇 荒川ロックゲートなどについて・・・全体を撮って、次にアングルを変えながら部分を狙って撮り続ける

〇 縦位置と横位置のセットで撮る習慣をつける

〇 流し撮り・・・数多くトライする

〇 沢山撮ったなかから、自分が納得できる一枚を選ぶ

 

 

続いて、来年2月の「蒲田」コース撮影会について、広重の「名所江戸百景」から2カ所について、先生が撮影した写真を交えながら江戸と現在の様子などを解説され、また撮影のポイントなどを話されました。 

 

今回、先生が選んだ受講生の作品を、「ギャラリー」に掲載していますので、ぜひご覧ください。

 

12月撮影会のコース詳細は、「コース2 蒲田」を掲載していますのでご覧ください。

 

見学(無料)は随時受け付けています。お問い合わせや見学のお申し込みは「お問い合わせ」をご利用ください。