12月24日(日)14時から江東区森下文化センターにおいて「講評と講義」開催されました。
内容は、今月10日の高輪コース撮影会で撮った作品の講評と次回撮影会の事前講義でした。
今月の撮影会で、泉岳寺・大石良雄外十六人忠烈の跡・旧細川邸のシイと赤穂義士関連が目玉となっただけに、その作品が多く並びました。
続いて多かったのが、高輪ゲートウェイ駅周辺工事現場を見学に行った際の、周辺工事の様子を切り取った作品が並んでいました。
また、撮影会の日は天気が良かったので、太陽光をとらえた作品も数点並んでいました。
それぞれ皆さんの力作が机上いっぱいに並んで、みんなで鑑賞なしながら話が弾みました。
鷹野先生がプロジェクターで作品を1点ずつ投影しながらのアドバイスをしながら、作品の講評をしました。
今回のアドバイスでは
〇 写真は光が大事・・・直射光、反射光、木漏れ陽をうまく利用すると印象のある作品になる
〇 人物の入れる・・・人物を入れることで作品の雰囲気が大きく変わる
〇 視線の誘導・・・道路の標識を入れることで視線を誘導できることがある
〇 ミラーを利用した作品・・。不思議な世界観を表現できる
などについて話しながら進めました。
続いて、来年1月の「中川口」コース撮影会について、広重の「名所江戸百景」から2カ所の解説を、講師が撮影した現在の写真を交えながら、撮影のポイントなどを講義されました。
今回、受講生が持ち寄った作品のなかから、先生が1点ずつ選びました。これらは、「ギャラリー」に掲載していますので、ぜひご覧ください。
12月撮影会のコース詳細は、「コース23 中川口」を掲載していますのでご参照ください。
見学(無料)は随時受け付けています。お問い合わせや見学のお申し込みは「お問い合わせ」をご利用ください。