関東大震災から100年の企画展として
鷹野講師の「関東大震災からの復興」写真展が、8月15日(火)から江東区総合区民センターで開催されています。
当時の写真は、国立国会図書館、東京都中央図書館、江東区など各機関の協力によるものです。
その現場の現在の状況は、講師が新たに撮影した写真を並べて展示して、その変わり様を比較して観ることができます。
本日(15日)午後から会場に行ってきました。
2階のフロアに60枚以上のパネルに作品が並べて展示していました。
当時の写真と現在の写真を合わせると200枚以上のあり、1点ずつコメントを読みながら観てまわると30分以上の時間を要するボリューム満点の展示内容です。
特に当時の写真からは、当時の生々しい状況が良く分かり、それに合わせて現在の写真を見ると復興にかける人間のエネルギーの凄さを感じました。
会期は8月26日(土)までの12日間です。
最寄駅は、都営地下鉄新宿線「西大島駅」徒歩1分、都営バスでは「西大島駅前」下車徒歩1分と交通の便は大変いい場所です。
また、会期中、21日(月)・22日(火)の両日以外は、鷹野講師が午後の時間帯で在廊の予定です。
みなさん、ぜひ足をお運び下さい。