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5月の「講評と講義」を開催!

(並べられた作品を観る受講生) 
(並べられた作品を観る受講生) 

 

5月28日(日)14時から江東区森下文化センターにおいて、当月14日の神田コース撮影会で撮った作品の講評と次回撮影会の事前講義が開催されました。

 

いつものように机上には、受講生の作品が10点以上並びました。

撮影会では、神田祭の開催中と重なったためお祭りの作品が多く提出されました。また、撮影会後に神田明神に出かけ神輿宮入、さらに個別に撮影した浅草三社祭や京都の葵祭などの祭作品もありました。

また、電線や交差点の信号機などをデザイン的に撮った作品、横山町問屋街で撮った下着姿のマネキンのドキッとさせるような作品も並びました。

 

祭り写真についての講師コメントは、祭りの雰囲気が伝わるような動きを入れる、人物は良い表情があると一変する、法被姿の後ろ姿は足元から襟元までの背筋がピーンと一直線に伸びていると粋を感じさせると言われた。

  

   (映し出した作品のコメントをする講師)
   (映し出した作品のコメントをする講師)

受講生の一人が、同じ被写体を撮った他の人の作品を観て、こんな撮り方があるのかと衝撃を受けたと話していました。

 

十人十色ということがあるように、同じものでも人によって撮り方がそれぞれ違ってくる。机上に並べられた作品を観ることで大いに勉強になる。 

休憩後、6月撮影会の「目黒」コースについて、広重の「名所江戸百景」から4カ所について、講師が撮影した現在の写真と比較しながらの解説と、撮影のポイントなどの説明がありました。 

 

 講師が選んだ受講生の作品は「ギャラリー」に掲載していますのでご覧ください。

 

受講生を募集しています。詳細は、ホームの「受講生募集チラシ」又は「講座のご案内」をご参照ください。

また、6月撮影会のコース詳細は、「コース1 目黒」をご参照ください。

 

 無料の見学は随時受け付けています。お問い合わせや見学のお申し込みは「お問い合わせ」をご利用ください。