11月の撮影会が、6日(日)13時から開催されました。
撮影会は、地下鉄霞ヶ関駅をスタートして国会前庭、桜田堀、桜田門、半蔵門と内堀沿いに北上し市谷亀岡八幡宮に至るコースで行われました。
外務省上交差点から日比谷公園方面に遠く眺める景色は、広重「霞かせき」の視点になることから、横断歩道を渡りながらシャッターを切っていました。
国会前庭では、真っ赤に染まった樹木もあり秋の彩りが写欲をそそります。
内堀沿いの歩道は、ランナーが途切れなく走り去ります。ランナーに支障しないように鷹野講師の説明を聞いたり、石垣のない皇居側の緑にシャッターを切ったり、時にはランナーを映し込んだ内堀通りの景色を撮っていました。
地下鉄で麹町駅から市ヶ谷駅まで移動し、市谷亀岡八幡宮へ向かいます。
急傾斜の石段を疲れも見せず皆さん境内まで登り切ります。この境内に着く頃は秋の陽も大きく西に傾き始めました。ここでは斜光を活かしての撮影を楽しんでいました。
3時間の撮影時間は、撮影に熱中していると早く経過するようで、もう解散時間・・・、の声も聴かれました。
この日撮影した作品は、今月20日(日)森下文化センターでおこなわれる講評会で、講師のアドバイスと講評をしていただきます。
講評会の見学を歓迎します。お申込みは「お問い合わせ」をご利用ください。