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10月23日に「講評と講義」を開催

 10月23日(日)14時から江東区森下文化センターで、第3期1回目の撮影会(10月9日)で撮影した作品の講評と講義が開催されました。

 

御殿山橋で金網越しに金網を写さずに撮るテクニックを教わった作品や御殿山庭園、街道筋などで撮影した作品、なかでも八つ山橋や踏切を入れ込んだ電車の作品が最も多く机上に並べられました。

講師と一緒にみんなで鑑賞しながら、どう撮ったの、何を撮ったのなどの質問や会話が飛び交いました。

 

講師がプロジェクターで作品を投影しながら、撮影した作品の意図や狙いなどを訊ねたり、全体を撮った後気になる部分をいろいろな角度から狙って撮るなどのアドバイスを加えながら、良いタイミングのシャッタなどと感想も付け加えながら一点ずつ講評をされました。

 

休憩後、次回撮影会コースについて、広重の「名所江戸百景」の画と講師が撮影した現在の様子を観ながら変貌の様子や撮影のポイントなどの説明がありました。

 

今回各自が持ち寄った作品のなかから講師が1点ずつ選んだ作品を「ギャラリー」に掲載いたしましたので、ご覧いただければ幸いです。

 

次回の撮影会は、116日(日)13時に東京メトロ「霞が関」駅スタートで開催されます。

撮影コースなどは「コースのご案内」の「コース11 霞が関」をご参照ください。

見学参加も随時受付いています。お問い合わせや見学のお申し込みは「お問い合わせ」をご利用ください。

 

(金網越しの撮り方を教わって実践する受講生)
(金網越しの撮り方を教わって実践する受講生)
(机上の作品を観ながら会話する講師と受講生)
(机上の作品を観ながら会話する講師と受講生)
(次回撮影会コースの説明)
(次回撮影会コースの説明)