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第3期スタート 撮影会開催

(御殿山庭園の滝で、講師のアドバイスを受けながら撮影する受講生) 
(御殿山庭園の滝で、講師のアドバイスを受けながら撮影する受講生) 

 「写真サークル 江戸東京散歩」に名称変更しての最初この講座は、10月9日(日)北品川駅をスタートして開催されました。

 第3期講座として、来年2月まで撮影会と講評・講義を交互に計10回開催されます。

 

 今回は、名所江戸百景から「品川御殿やま」、「月の岬」、「品川すすき」の3カ所とその周辺を周りながらの撮影でした。

 山手線・京浜東北線・東海道線・横須賀線・東海道新幹線の線路を跨ぐ御殿山橋上では、鷹野講師から「品川御殿やま」の説明と金網越しの撮影テクニックの説明を受けました。さっそく、金網越しにJR線や御殿山の撮影にみなさん取り組んでいました。

 

 「月の岬」に描かれた場所は、英国公使館焼き討ちした高杉晋作や伊藤俊輔などの長州藩士が集合した場所でもあり幕末の歴史の舞台となったところだったが、現在はマンションに変わっていた。

 

 その後「品川すすき」の描かれた品川浦周辺を回り、旧東海道宿場町通りに入り八ッ山橋まで歩を進めました。ここでは、踏切や橋の上から京急電車やJR線の電車の撮影に皆さん熱中していました。

 

 天気予報では午後から雨になっていましたが、終了まではなんとか雨に合うことなく、また事故などもなく3期初回の講座は無事終了しました。

 

 次回の講座は、この日に撮影した作品の講評・アドバイスと11月撮影会の事前講義で、10月23日(日)14時から森下文化センターで開催されます。

 講座に興味をお持ちの方のご見学をお待ちしています。「お問い合わせ」から申し込みができます。